ファイアーエムブレム外伝・デューテ

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リュートの妹。クレーベ・クレア兄妹と同じく、タフさを除くと妹の方が上。
初期値がLV3としてはかなり高く、成長率も割と高め。成長率合計値自体は兄より10高いだけなのだが、デューテの方がかなり成長するような印象がある。
攻撃力の伸びが驚異的で、兄とは比較してはいけないほど強くなる。最初からオーラが使えて、最強魔法ライナロックも覚えるので攻撃面は申し分ない。
ただし守備力に関しては初期値、成長率ともに最低レベル。HPもさほど高くないので無理をさせるとすぐ死んでしまう。

計画例

デューテは普通のプレイでも兄より強いが、最強を目指す場合でもやっぱり兄より強い。
リュートが「力・運・守」パターンを上げる事が出来なかった場合は、普段よりむしろ実力差が開いてしまうぐらいだ。こうなってしまうとリュート兄さんの面目丸つぶれ。
普通のプレイだと守備力が低すぎて脆いが、今回の場合は十分に上げる機会がある。29だとドーマ以外なら1しか食らわない。
力はやはりよく上がる。力と技は素早さやHPのついでに上がるような感じ。

計画例1の場合だと強さ189。素早さと守備力の合計値は69まで。
HPは底上げを使うが、それ以外の能力は最初から上げることが出来る。これはデューテ以外の女魔道士全員に当てはまる。

まずは「力・技・早」や「早・運」を上げ、神官になってから「力・技・H」を上げる。
「力・技・H」、「力・技・早」ともに上がる確率は高くは無いが、力や技が上がる機会は多いので割と手抜きが出来る。
守備力成長率は10％だが、守備力と運が同時に上がる確率は結構高い。
この例では素早さを重視しているが、守備力を重視する場合は「力・技・早」を減らしてその分「運・守」を増やす。

計画例2はHPを犠牲にして、強さをMAXの200にしたパターン。
力、技、素早さ、運、守備、HPの全てが40並び。
あまりお勧めはできないが、実用性よりも強さの値を重視したいのなら。

実践例・魔道士

「力・技・早」で力を1回手抜きしたが、それでも3つとも兄より強い(ぉ)。育てるのは割と楽だった。
HP以外は好バランスだが、HPが低すぎるのが響いて実戦ではやや使いづらい。実はこの時点では兄の方が貢献度は高かったり。

実践例・神官

神官になってからは、弱点だったHPも大幅にアップ。
強さ189で、守備力29以外はMAX。魔道士系で強さが最も高い。
魔法だけでなく直接攻撃も出来るので、かなり使えるキャラ。
普通に攻撃しても十分強いので、ライナロックやオーラを使う機会はほとんど無かったりする。

守備力29は女魔道士系では最低で、兄のリュートにも負けているが、ある意味元のイメージに忠実とも言えるかも。
もっとも29もあれば、ドーマ以外が相手だと1ダメージしか受けないが。

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