ファイアーエムブレム外伝・クレーベ

トップページ > ファイアーエムブレム > 外伝・最強キャラクター育成法 > キャラ別データ・クレーベ
キャラクター成長パターン一覧

キャラクター別解説ページ・アルム軍
| アルム | ルカ | グレイ | ロビン | クリフ | シルク | クレア | クレーベ |
| フォルス | パイソン | リュート | マチルダ | デューテ | ティータ | ジーク | マイセン |
キャラクター別解説ページ・セリカ軍
| セリカ | ボーイ | メイ | ジェニー | セーバー | バルボ | カムイ | レオ |
| パオラ | カチュア | アトラス | ジェシー | ソニア | ディーン | エスト | ノーマ |


解放軍のリーダーでクレアの兄。即戦力になり、HPの伸びもいいが全体的な成長率はそこそこ。
魔防が1とかなり低く、特にゲーム後半は泣かされる。
成長率合計値は140。実はこの数値、グレイやロビン、フォルスよりも上で、パイソンと同じ。ルカと比べても5低いだけ。
決して極端に弱いわけではなく、平均レベルの実力は持っている。実際強くなる時は結構強くなるのだ。駄目な時は駄目だけど。

クレーベが不当に低く評価されているのは、妹や恋人と比較されてしまう事や、魔防の低さが原因ではないかと個人的には思う。
妹クレアや恋人マチルダは成長率の高いキャラなので、決して比較してはいけない。
とは言ってもクレアはともかく、マチルダは同じクラスなのでどうしても比較してしまいがちだが…

もっとも魔防の低さに関しては弁護しようが無い。敵に魔女がいる時はルカとともに足の引っ張り合いになる。
あとは3項目アップが全く無いのも、あまりパッとしないイメージに結びついているのかも。

なお村人3人の無限レベルアップを使わず、それ以外のキャラクターのレベルを全く上げずにドゼーの竜の盾を取りたい場合は、移動力と初期レベルが高いクレーベを使わないとほぼ不可能。

初期値と成長率
ナイト・LV6 HP 強さ
合計
初期値 12 7 7 6 7 26 39
成長率(単位%) 20 20 20 20 20 40 140

計画例

「力・守」以外は単独かHPと同時にしか上がらない。
もっともフォルスやパイソンも似たような物なので、クレーベが特別駄目と言うわけではない。
とにかく魔防が低いので、なるべく魔法回避率は高めておきたい所。素早さと運の合計は70は欲しい。
合計70あれば魔女に狙われてもほとんど当たらないし、メデューサやデスなどの危険な魔法の命中率を0に出来る。
HPの上がりが良く、技が上がる時はほぼ確実にHPが上がるのでかなり手抜き可能。

計画例1では強さ178。素早さと運の合計値は72。
まずは底上げが期待できない「技・H」や「運」から上げ、パラディンになってから「早・H」、Gナイトになって「力・守」を上げる。
「早・H」はやや上がりにくく、素早さ単独で上がる事が多い。しかし技とHPはほぼ確実に同時アップするので、HPは手抜きしてもあまり問題は無い。
運を重視する場合は「技・H」を減らして「運」を増やしても良い。

計画例2では、「力・守」だけでなく、「早・H」もGナイトになってから上げる。
強さは計画例1より4高い182。しかし重要なパターンがGナイト時に偏っているため、バランスがやや悪い。
強さは高いが素早さを伸ばしづらいため、素早さと運の合計値は68止まり。こっちにする場合だと他のキャラ(ティータを計画例2で育成した場合など)の素早さを削って、クレーベに回すのもありか…

計画例1 パラディン時に素早さの底上げ
強さ:178
回数 HP
初期値 残り52回 12 7 7 6 7 26
技・H 12回 31 50
13回 32
パラディン 12 (5) 8 8 (28)
早・H 16回 40 52
Gナイト 18 (7) (12) 13 (40)
力・守 11回 40 35
最終値 38回 40 31 40 32 35 52
手抜き可 15回
計画例2 Gナイト時に素早さの底上げ
強さ:182
回数 HP
初期値 残り52回 12 7 7 6 7 26
技・H 16回 39 52
17回 40
パラディン 12 (5) 8 8 (28)
Gナイト 18 (7) 12 13 (40)
力・守 11回 40 35
早・H 8回 28 52
最終値 38回 40 39 28 40 35 52
手抜き可 11回

実践例・ナイト

能力値
LV HP 強さ
6 12 7 7 6 7 26 39
20 12 19 7 22 7 38 67
内訳
技・H 6回
8回

計画例1に沿って育成。それほど強くない。技、運、HP以外が初期値のまま。
しかしドゼーの竜の盾強奪作戦では、重要な役目を担った。
ドゼーを誘導する役は、初期状態でもそこそこ強くて移動力もある、クレーベだからこそできた役目。
もしクレーベがいなかったら、天使の指輪無し&無限レベルアップ無しで竜の盾を強奪することは不可能だった。

実践例・パラディン

能力値
LV HP 強さ
1 12 19 8 22 8 38 69
20 12 31 28 28 8 52 107
内訳
技・H 6回
9回
早・H 1回
3回

この段階でもそれほど強くない。
素早さと運の合計は56。魔法も結構避けるようになったが、たまに当たる。

実践例・Gナイト

能力値
LV HP 強さ
1 18 31 28 28 13 52 118
20 40 31 40 30 37 52 178
内訳
力・守 11回
6回
1回
1回

Gナイトになってからは一気に強くなった。素早さ、運の合計が70あり、魔法も命中率が高い物以外は完全に避けてくれる。
これなら魔防1もほとんど気にならないし、単独で行動しても問題無い。
魔封じの盾を持たせるより、素の方が魔法回避率が高いのだから。

強さは178。マチルダと比べるとさすがに落ちるが、それでも決して悪い能力ではない。
同時に仲間になる、フォルスやパイソンもそんなに強さは変わらないわけだし。

なお、計画例よりも運を1回削り、その分を守備力に回している。
あのままの能力だと、マチルダを上回っている能力が一つもないので(マチルダは守備35以外全てMAX)。
そのため守備力だけはマチルダより高くした。素直に運を上げる方が実用的だが、まあこの辺は個人的なこだわりって事で。


トップページ > ファイアーエムブレム > 外伝・最強キャラクター育成法 > キャラ別データ・クレーベ
キャラクター成長パターン一覧

2004-06
2008-04-27更新
inserted by FC2 system