ダビスタ96を中心に確認していますが、2・3・98でもほぼ同じです。メンデス関連などは2と3でも確認済み。
ちなみにダビスタ96では毛色、性別とその他の能力の決定時が違うので好きな毛色を狙いやすいが、2、3、98では毛色、性別とその他の能力の決定時が同じなので難しい(つまり好きな毛色の産駒を狙うと能力まで変わってしまう)。
なお「PS版以降」と記述している場合は、(PS版より後に発売の)ダビスタ98は基本的に含まない(96以前とほぼ同じため)。
どうもPS版・SS版でも栃栗毛と青鹿毛以外はほぼ同じっぽい。
生まれる条件
芦毛を親に持つ配合からしか生まれないが、生まれる確率は高い。
ただし芦毛×芦毛の場合でも、100%芦毛になるとは限らない。
ちなみに、ホモ芦毛(産駒が全て芦毛になる)は、ダビスタでは再現されていないようだ。
メンデスがホモ芦毛の種牡馬として有名だったが、ダビスタでは普通の芦毛種牡馬と変わらない。鹿毛などの、芦毛以外の毛色も普通に生まれる。
生まれる条件
割と生まれにくい毛色。
単純に片方の親を栃栗毛にしただけでは、なかなか生まれない気がする。
ダビスタ2で栃栗毛の馬を作ろうとして、ひたすらモーニングフローリックを種付けした経験があるが、かなり生まれにくい感じだった。
栃栗毛×栗毛だと割と生まれやすい。ただの栗毛になる事が圧倒的に多いが。
栃栗毛×栃栗毛だとほぼ確実に生まれるが、かなり低い確率で栗毛になる場合もある。
青鹿毛or青毛×栗毛からも生まれる事がある。ダビスタ96で栃栗毛のBC馬を生産する時はこれが一番狙いやすい。
母父にノーザンテーストなどの栗毛種牡馬が入った4代目締めの配合だと、母を栃栗毛にできるので父の毛色に関係なく、栃栗毛の産駒が狙える。
例：スイフトスワロー×ノーザンテースト×ハイセイコー×シルクスクリーン
母父にトウショウルチェーなどの青鹿毛種牡馬が入った4代目締めの配合でも、母を栃栗毛にできるので父の毛色に関係なく、栃栗毛の産駒が狙える。
例：ノーアテンション×トウショウルチェー×ニジンスキー×スーパーシェビニオン
96以前で5代目締めの配合になると、牝馬を産ませるだけでもしんどいので、好きな毛色を狙う余裕はないかもしれないが…
青毛×青毛でも生まれる。ただし青毛×青鹿毛、青鹿毛×青鹿毛だと現時点ではダビスタ2でしか確認できていない。
ちなみにPS版以降の場合は芦毛を親に持つ配合(芦毛×鹿毛など)からでも生まれるが、SFC版では生まれない。
それどころか片方の親が芦毛だと、もう片方の親が栃栗毛でも生まれない。
生まれる条件
かなり生まれにくい毛色。
単純に片方の親を青毛にしただけでは、なかなか生まれない気がする。
マチカネイワシミズ(鹿毛)×オオシマナギサ(青毛)配合からだと、30頭に1頭生まれるのかどうかも怪しいぐらいだった。
青毛×青毛、青毛×栃栗毛だと結構生まれやすいようだ。
なお片方の親が芦毛や栗毛だと、もう片方の親が青毛でも生まれない(栃栗毛はOK)。
青鹿毛×青鹿毛からも生まれる。モガミなどはこのパターンで青毛が狙える。
母父トウショウルチェーなどの青鹿毛種牡馬が入った4代目締めの配合だと、母を青毛にできるので父の毛色に関係なく青毛が狙える。
例：ノーアテンション×トウショウルチェー×ニジンスキー×スーパーシェビニオン
なおダビスタ2では生産できない可能性が高い(青毛種牡馬は登場せず、繁殖牝馬もエンゼルエコーのみ)。
母が青毛のエンゼルエコーの配合や、青鹿毛×青鹿毛の配合からも現時点では確認できていない。
ここより下にある毛色でも、親の毛色によっては生まれない場合があります。
最も多数派の毛色。どの毛色の親からでも生まれる。
ただし、両親がどちらも栗毛系(栗毛・栃栗毛)の場合は、栗毛系の毛色しか生まれない。
これもどの毛色の親からでも生まれるが、鹿毛と比べると少数派。
ほとんどの毛色の親から生まれるが、黒鹿毛と比べてもさらに少数派。
繁殖牝馬をこの毛色にしておくと、締めで栃栗毛や青毛を狙いやすい。
SFC版では栃栗毛や青毛と同様に、片方の親が芦毛だと出ない(PS版以降は出るようだ。ただし組み合わせによってはダメな可能性もあり)。
SFC版では例えばモガミ×芦毛牝馬など、親が青鹿毛なのに青鹿毛の産駒が全く生まれなかった。
どの毛色の親からでも生まれるが、栗毛を親に持つ配合以外からだと青鹿毛ほどではないが生まれにくい。
ただし、栗毛×栗毛の場合は100%生まれる(突然変異による白毛は例外。栗毛系×栗毛系の配合から白毛が出た事は複数回確認)。
栗毛×栃栗毛でも生まれやすい。
また、白毛牝馬からも非常に生まれやすい。
突然変異による毛色。どの毛色の親からでも生まれるが、非常に確率が低い。1万頭に1頭と言う説はガセだと思うが、簡単には生まれない(ただし作品によって差はある印象。ダビスタ2や3だと500頭に1頭前後は出ている気がする。98だと1000頭に1頭以下？)。
親の毛色は誕生率には無関係(ダビスタ2や3で白毛が出るパターンだった時に調査してみると、父の毛色とは全く無関係だった)。ただし白毛牝馬が母の場合は、生まれる確率が高くなる(自分で白毛牝馬を生産した事は無いため、パスワード牝馬での生産やダビマガ記事の情報による)。
ダビスタでは、初代配合からは生まれない。
また牡馬と比べて牝馬は非常に生まれにくく、2や3では生まれず、98でも事実上生まれないようだ。