ダービースタリオン全国版・裏技

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ダビスタ全国版の裏技(とそれ以外の事も少しだけ)を扱ったページ。

サウンドテスト

タイトル画面で、コントローラ2の右とBを押しながらスタートを押す。画面がぐちゃぐちゃになるが、決してバグったわけではない。
十字キーで選択、Bでタイトルに戻る。
ちなみに未使用曲があるが、それは前作で使われていた競馬場、厩舎、牧場を選択する画面の曲。

クラシックの優先出走権の流用

クラシックの優先出走権は流用することが可能。
例えば皐月賞トライアル(スプリングSなど)で獲得した優先出走権を、皐月賞ではなくダービーや菊花賞に使う事が出来る。
本番に体調が合わなかった時に便利。もちろん1回権利を使うとなくなる。

口取りのグラフィックが変わる

G1レースを制覇した時の口取りのグラフィックは、セレクトボタンで前作で使用されていた物に切り替え可能。

繁殖牝馬が生き返る

死んでしまった時のメッセージが出ている間に、リセットを押す。ただし生き返った後はなぜか5月か6月になってしまう。
残念ながら、競走馬の予後不良はリセットしても回避不可能。
なお、SFC版だとリセットでは繁殖牝馬の死亡を回避できない。

クリアしなくてもエンディング

タイトル画面で、曲が終わるまでコントローラ2の右とBを押し続ける。

資金アップ

ターボファイルの画面で、右、上、左、左、下、上、下、Aの順にボタンを押すと、資金が50億円増える。
裏技系の資料に取り上げられていないので、ほとんど知られていない。『ダビスタクロニクル』には載っているが。

他のレースの出走馬を呼び出す(要ターボファイル)

適当なレース(以下1)に出馬登録して、その状態をターボファイルにセーブする。
出馬登録を取り消して、別の週の適当なレース(以下2)に出馬登録する。
終了コマンドを選び、ターボファイルからデータをロードしてすぐにレースを見ると、(1)が始まるのだが、出走馬が(2)の物になっている。
ただし、呼び出せるのは(1)とレース番号が同じ物のみで、関東から関西、関西から関東のレースを呼び出すこともできない。
(2)で違うレース番号のレースや、東西の違うレースに登録しても、(2)の週の同じレース番号の物になる。
この技を使うと3歳馬を古馬と対決させたり、外国馬をジャパンカップ以外に出走させたりもできる。
また、G1レースのメンバーをただのオープン特別のメンバーにする等、悪用もできる(つまり、相手が弱いので楽勝できる)。
これも『100万人のダービースタリオン』や『ダビスタクロニクル』に載っているが、あまり知られていない。

(裏技ではないが)予後不良について

ダビスタ全国版では予後不良になる場合は、週送りした瞬間にリセットしても予後不良になる。
どうやら週を送った瞬間に判定されているらしい。
ダビスタ2以降は、リセットすれば予後不良は回避可能(当然翌週になるが)。
関東版(ベスト競馬ダービースタリオン)はレース時にリセットすれば前の週に戻るのでこれも回避可能。

輸送について

裏技とは言いがたいと思うが、裏技系の本やサイトに取り上げられる事が多いので一応ここに書いておく事にした。
関東に入厩している馬が関西のレースに登録、またはその逆の場合は輸送される。輸送すると馬体重が減るが、同じ週に何回でも繰り返す事が出来るので、好きなだけ馬体重を減らすことが出来る。ただし輸送で馬体重を減らした場合、調教やレースとは違い能力アップが全く望めない。
そのため輸送で馬体を絞るのはあまりお勧めできないが、全国版はスタミナや根性の初期値が後の作品と比較するとやや高いので、しっかり調教しなくてもそれなりに走れてしまうようだ。
またダビスタ3以降で別の厩舎に輸送した場合とは違い、特に疲労もたまらないようだ(ダビスタ3・96・98では疲労が+1された)。

全国版ではこのような方法でも通用しやすいが、ダビスタ3以降では初期値や疲労の関係上、同じ事をやっても通用しにくくなっている。
そのため故障を怖がって輸送で絞るよりも、適切に調教して馬体重を減らす方が良い。失敗する事もあるが、それがダビスタ。


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2005-03-11
2009-07-04更新
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